不妊治療のキロク

2017年から矢内原ウィメンズクリニックで不妊治療を開始し同年に顕微授精で子供を授かりました。今は一人目育児に奮闘中!

立会い出産や母乳相談まで!バースプランを作成してみた

妊娠中期の助産師検診で渡された宿題。それはバースプランなるものでした。バースプランとは、どんな風に生みたいかや入院中の要望を記載することができます。

正直、初めての出産だったので「どう生みたい?」と言われてもチンプンカンプンでした。とりあえず、考えうる出産のフェーズわけや方針を作り我が家のバースプランを作成してみたので、これからバースプランを作る人への参考になれば幸いです。

ただ、私は出産時にちょっとした事件があり結果バースプランがそこまで役に立たなかったのでwあくまでもバースプランはプランにすぎず、あまり固執しないほうが良いかとおもいます。

出産の流れを確認

まずは、出産の流れを書き出した。ちなみに出産の流れは、いろいろなブログや病院でもらった冊子等を参考にしている。

<生まれる前>

  • 陣痛がくる(病院以外)
  • 病院に行く
  • 陣痛室(陣痛がきているとき)
  • 分娩室(生まれそうなとき)
  • カンガルーケア
  • 生まれて2時間は分娩室待機

<生まれた後>

  • 病室に移動 ※1日後から母子同室
  • 赤ちゃんのお世話、開始
  • 退院
  • 2週間健診

<その他>

上記以外のことで質問やお願いがある場合に記載

 

この各フェーズごとに、何をしたいのか、どんな風にしたいのかを細かく記載した。ちなみに矢内原医院は基本母子同室なので、母子同室にしたい!ということは記載しなくてもOK。

このように細かい流れを書くと、こうしたい!ああしたい!が出てくる・・・気がする。

実際に作った我が家のバースプラン

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すぐになんでもGoogle スプレッドシートで作成して共有してしまう我が家は例に漏れずバースプランもGoogleスプレッドシートで作成。

各フェーズごとの要望を細かく記載した。そしてこの中で優先度が高いものだけを病院に提出するバースプランに記載している。と言いつつ、結局省いたのは「足湯をしたい」「パソコンを持ち込みたい」だけで、それ以外は記載した。

足湯は陣痛を促すと聞いて記載したけど実際の効果がわからないし、矢内原医院の陣痛室にはテレビが設置されていたのでパソコンは不要かな、と思いわざわざバースプランには書かなかった。

 

その他に記載している「怒られたくない」だが、母が妹を出産した病院にはすごく怖い助産師さんがいて、痛くて叫んでる妊婦さんが叱られていたということを聞いたため、記載した。でも実際、矢内原医院の助産師さんは優しい人しかいなかったので、わざわざ書く必要なかったと思った。

このバースプランは、ほとんど私が書いたもので旦那は「無事、生んでくれればなんでもよい」という回答だった。まぁ、生む当事者とそうじゃない人の温度感ですな。

 

バースプランで自分ならではの良い出産を

バースプランを書けば要望が病院に伝わり、入院中の意志の疎通が容易になる。私は完母を希望していたが、陥没&扁平乳頭だったので事前にそういった相談をできたのはとてもよかった。

とはいえ、一番大事なのは無事に赤ちゃんが生まれること。だから希望は希望にすぎず、実際の出産では予期せぬことが起きて、この通りにいかないことだってある。(私は予期せぬことが起きたw)

 

全部が全部取り入れられなくても、「なんだよ!」と思わずに、意志が伝わっただけでもよかった!と考えよう。