男性不妊を治療するため、旦那は最初に行った病院(精子無力症を伝えられた病院)ではない別の病院を探して通院し始めました。ただ結果として、血液検査は良い状態となったが精子無力症が改善することはありませんでした。今回は、その話をします。
男性不妊のため新たな病院で治療
男性不妊は、実はあまり研究が進んでいない分野で男性不妊治療に強い病院は意外と少ない。そんな中、旦那は横浜の元町にある病院を選んだ。
とても綺麗な病院で先生も非常に対応が良い先生だったらしい。
そこで血液検査ほか、様々な検査をしたが致命的な問題は見つからず、しいて言えば男性ホルモンが少ないとのことで投薬治療を行うことになった。
投薬は毎食ごとにホルモン剤を飲むというものだった。それ以外に、マカを飲んだり筋トレをしたりと旦那なりに色々努力をしてくれた。
血液検査の結果は良くなったが、精子の量はあまり変わらず
色々努力をしてくれたおかげで、血中の男性ホルモン量は初回の検査より上昇した。しかし、精子量や活動量はあまり変わらず、また男性不妊治療も自由診療のため治療費が高額で、これ以上続けるべきかどうか話し合った。
また、当時ちょうど私の仕事の都合と不妊治療のための貯金ができてきたので、早々に体外受精に移行しても良いのではないか、という流れになっていたこともあり、男性不妊治療は終わりにすることにした。
ただ、今回の件で旦那も様々な努力をしてくれ、落ち込むこともあったが頑張ってる旦那を見て私も体外受精に向けて一歩踏み出す勇気をもらった。
不妊治療する別の病院に目星をつけ、私たちは次のステップに向けて踏み出すことにしたのだ。