いよいよ体外受精に向けて採卵のためのホルモン補充が始まります。待望の体外受精を始められるので嬉しさ8割、不安2割といった感じです。
今まで本やブログで色々な情報を調べてきたので大まかな流れは分かっているものの、卵子はちゃんと育つのか・採卵は痛いのか・ちゃんと受精してくれるのか・・・等など不安も多いです。
今回は、私が行う予定のホルモン補充のお話をします。
採卵に向けて注射と点鼻薬で卵子をたくさん育てる
と、採卵のホルモン補充の話をする前に体外受精の流れを大まかに説明。
<体外受精の流れ>
- 卵子をたくさん育てる
- 育てた卵子をとる(採卵)
- 精子を卵子に入れる(顕微授精)
- 受精卵を育てる
- 子宮内膜をふかふかにする
- 子宮に卵を戻す
という流れになる。
いま、私は1の段階なので、体外受精のスタートラインに立った感じ。
1で何をするのかというと、本来は一個しか成熟しない卵子を大量に腹のなかで育てるという、一言でいうとリアルたまごっち。
このリアルたまごっちが、割とたまごっち並みにシビアで、手を抜くとおやじっちになるのではなく、つぎ込んだ大金が無意味となるのだ。さながらカイジ…!ざわざわ!
8時間おきに排卵を抑える薬を鼻からしゅっといれ、7日間は毎日卵子を育てるための注射に通う。
ちなみに、ホルモン補充の注射は筋肉注射なので肩がお尻を選ぶ。
なので注射は結構痛い。響く感じ。まぁ、揉めば和らぐけど。
とはいえ、矢内原ウィメンズクリニックは注射が上手な看護師さんが多いので、「めっちゃ痛い!!!!」となったことはない。
というわけで、採卵に向けてリアルたまごっち頑張ります。