矢内原ウィメンズクリニックでは体外受精をする夫婦に向けて1時間くらいのカウンセリングを設けてくれます。いつも沢山の人が待っている病院なので、体外受精のカウンセリングは病院の営業が終わった後の19時以降です。
今回は体外受精のカウンセリングの話をご紹介します。
体外受精前のカウンセリングは夫婦で
遂に体外受精に進むべく、事前のカウンセリングを夫婦で受けた。矢内原ウィメンズクリニックでは体外受精を初めて受ける人は必ずカウンセリングを行うらしく、夫婦で参加できる日を決めて受ける必要がある。
体外受精のカウンセリングは病院の営業が終わる19時以降。 ただ、駆け込みの患者さんが多かったのか結局19時をかなり過ぎてから呼ばれた。
なお、待っている間はiPadを渡されて、体外受精の流れなどをそこで見て疑問などをカウンセリングで聞いてみる、という流れになる。私達以外にもiPadを持っている夫婦が1組いた。
待っている間に夫婦それぞれでの生活習慣や疑問点・不安点などを記載するための問診票を渡され、それを記入して待つ。私は本やブログ等色々な情報を読み漁ってるのでそこまで沢山質問が出てこなかった。ただ仕事の付き合い上飲みが多いため、とりあえず、お酒は飲んでいいのか?という質問を書いた。一方で、旦那はお金のことを心配してた。
私はこの日、排卵チェックの診察があり18時には来院してたので、結局2時間くらい病院に滞在したかもしれない。
普段、完全予約制でテキパキ呼ばれる矢内原ウィメンズクリニックで、1時間以上待ったのは初めてだった。矢内原ウィメンズクリニックはかなり効率的に患者さんを診ているので、こんなに待つことは滅多にない。
でも待合室のソファはフカフカだし院内はアロマのいい匂いがするので長時間待っても苦痛を感じないところも魅力の一つ。
そんなこんなで、やっと呼ばれる。
私達の質問もそんなに多くなかったこともあり、カウンセリングは10分くらいで終了。そして最後に院長から「奥様は妊娠を強く願ってますが、大事なのは産むことではなく産んだ後ですよ」と言われた。
院長先生が言ってることは、体外受精はまだできて日が浅く本当に何の問題もないのか保証は出来ないですよ、という意味合いなのだろうか・・・。それともちゃんと育てられるのか?という意味なのだろうか・・・。ちょっとモヤモヤしたけど、カウンセリングは終了。
まぁ、私が一回キレ気味に「いつになったら体外受精できるんですか!?」って言ってしまったから注意を促したのかな・・・。ごめんなさい院長先生・・・。
妊活って本当に精神を削るよな。そんなに性格じゃない人でもイライラしたり悲しくなったり絶望したり・・・。子は宝というけど本当にそのとおりだと思う。
さてさて、次の来院は「次の生理が来たら」とのこと。かくして我が家の体外受精が始まるのだった。